❶ 申請技術は土木工事全般において、軽トラックの場合に道路交通法で規定されている最大積載高さ2.5m以内の高さの範囲内で軽トラックに積載したまま自走でき、使用する際は積載したままで屋根部を上方に可動させることで使用空間を確保でき、狭い場所にも停車でき、また内部にU字状に手すりを配置し使用者に配慮した車載用仮設トイレである。
❷ 従来技術は、通常の仮設トイレを軽トラックに積載すると道路交通法で規定されている最大積載高さ2.5mを超えるので、2tトラック(最大積載高さ3.8m)に仮設トイレを積載し自走・使用していた。
❸ 土木工事全般に適用できる。
❹ 本製品は、土木工事全般において、軽トラックに積載可能な車載トイレであり、従来は2tトラックに通常の仮設トイレを載せ対応していた。本技術の活用により、トラックのレンタル代が安くなり、狭い場所に停車できるなど、品質・施工性・経済性の向上が期待できる。